DJI AGRAS
農業用ドローンスクール

技能認定資格取得からの実際の運用までの流れ

1.農業ドローン講習の受講、技能認定資格の取得
2.機体の購入及び機体登録 ※機体の組立、検査、登録はメビウスドローンスクールにて実施
3.散布飛行に係る各種申請(航空法に係る飛行申請、農薬散布計画の提出など)
4.散布飛行 ※必ず技能認定証、飛行許可承認書を携帯し、ルールを守って飛行させてください
5.散布実績の報告
6.整備点検所にて機体の定期点検

講習内容

【座学】

★運用管理
 マルチローター基礎知識/航空法/農薬取締法/食品衛生法/電波法 等
★散布飛行の知識・練習方法
 心構え/ナビゲーターの役割/機体知識/安全飛行/散布前チェック 等
★農薬
 農薬の安全・適正利用/農薬の表示/残留農薬と安全評価 等
★作物保護
 病害/虫害/雑草害 等
★自動航行
 自動航行を活用した農薬散布 等

【実技】

★飛行技能講習
 日常点検方法/整備/飛行確認
★DJI小型機(Phantom4)を用いた飛行訓練
垂直離着陸/ホバリング/水平移動/旋回/水平移動散布飛行/GPSオフ
★M・M+モード
 枕地・飛行散布/水散布練習/粒剤・液剤タンク取付
★自動航行の練習
 自動航行(ABモード・送信機測定モード等)を活用した散布練習


受講コース

A:基本教習

(初心者コース)

日数/5日間

275,000円(税込)

【遠隔・自動航行】
遠隔経験の無い方
ライセンスの無い方

B:基本教習

(経験者コース)

日数/4日間

220,000円(税込)

【遠隔・自動航行】
国交省ライセンス保持者
無人ヘリライセンス保持者

メーカー拡張

日数/3日間

【遠隔・自動航行】
他社メーカーライセンス保持者

技能拡張

日数/1日

【自動操縦】
MG-1 ライセンス保持者

機種拡張

日数/1日

MG-1 自動操縦ライセンス保持者
T-20 ライセンス保持者

更新講習

日数/1日

ライセンス有効期間の6ヶ月前から
6ヶ月後までに受講可能

受講資格

年齢:満16歳以上※未成年の場合は保護者の同意が必要
視力:両眼で0.7以上(矯正可)
色彩選別:赤・青・黄の3色が識別可能である事
身体能力:操縦に支障を及ぼす身体障害がない事
学力:読み書きができ、その内容が理解できる事

使用機体

DJI Agras T-10/T-25

よくあるご質問

はい。現在のところ国家資格ではありませんが、DJI農業ドローンを購入の際にはDJIからの運用管理規定に伴いDJI指定のライセンスを取得する事が必須となっています。

農業用や産業用といった特殊なドローンに関しては、資格がないと機体を購入することはできません。

スクール指定のDJI AGRAS T-10/T-25になります。ドローンに保険をかけていますので、ドローンの持ち込みはご遠慮ください。

はい、可能です。お客様の方で講習場所をご用意される場合はいくつかの条件を満たす必要がございますので、まずは弊社までお問い合わせください。

はい、あります。基本知識を問う座学試験(ペーパテスト)と飛行技術を確認する実技試験(ドローンの操縦)がございます。

指導教官の指導をしっかりと聞いていただき空中散布や飛行についての知識を学んでいただければ合格レベルに達することが出来る難易度です。

再試験をご受験いただく必要がございます。

イベント会場にお越しいただくか、出張デモ会なども行っておりますので、弊社にお問い合わせいただければ準備いたします。

はい。農業ドローンの販売・修理及びソフトウエア等の操縦等の相談も行っております。

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